これまでの人生をふりかえってみた④
こんにちは。
ふむにゃんです。
もうそろそろ高校時代編に行きますかね…
高校も、姉や妹は地元のトップ校に進学しましたが、
私はやはりそこそこのレベルの高校に進学します。
高校時代は比較的平和だったのですが、、、
とある事件が発生します。
「ストレスからか眉・まつ毛・髪の毛抜いちゃう事件」
勉強していたら無意識に抜いているらしく、
自分の勉強机の周りが髪の毛だらけなんですよ。
もうホラーでしたね。
心当たり…夜勉強していると、お酒で酔った母親に背中をつねられていました。
「頭悪いんだから、無理に大学に進学しなくてもいいのよ」と。
「お酒で酔った母親」が当時も今も一番怖いです。
高校3年生、、、そう、、「卒業アルバム」を撮影する時期になるわけです。
担任に交渉しに行きました。
私「眉も髪もこの通り抜けてまだら模様なので、卒業アルバムは似顔絵イラストでいいですか。」
担任「クラスメイトなのだからそういうわけにいかないだろう。」
はい、強制的に別日に写真館でとらされました。
カメラマン「笑って笑って…」
笑えるわけないだろーが。私は女優ではない、普通の女子高生だ。
でも、基本弱気なふむにゃんは、そこで暴れることもできず、
心は泣いて、顔は笑って写真に写ります。
「未来の子ども達に私と同じ思いを絶対にさせない。」と固く誓いながら。
アルバム? もちろん買いませんでしたよ、えぇもちろん。
ここで終わりではないんです、この話。
無事大学に進学し、大学1年生の後期、
色々調べてみたんですね、「卒業アルバムに写ることは生徒の義務なのか」って。
色々事例を調べたうえで出した、私の結論
「卒業アルバムに写る写らないは個人の自由」
私なりの根拠
・少年犯罪を犯した子は卒業アルバムに載せず、希望者に写真シールを配って対応した事例がある。
・学校によっては不登校児童・生徒は写真を載せない事例がある。
↑ え…無理に私、アルバム撮影しなくてもよかったのでは??
同じ大学に進学した高校の同級生に「お願いだから、高校時代のアルバムを大学に持ってくるのだけはやめて」と頼み込む日々。
そして、今も、あの嫌々笑って写ったアルバムがこの世にあると思うと
めちゃくちゃ怖いし、無理やりアルバム撮影をさせた教員や母が憎いです。
はい、次は大学受験編にいきます。
つづく…。