これまでの人生をふりかえってみた③
こんにちは、ふむにゃんです。
まだまだ続く、中学校編。
ここでは、修学旅行事件でもふりかえりましょうか…。
行きたくなかった修学旅行…だって友達いないですもん。
でも母に言われました、「義務教育だから行け」と。
「行きたくないのなら、自分の口で学年主任に説明してきなさい。」
親が嫌い、クラスメイトが嫌い、学校の先生が大嫌い、とにかく周囲が大嫌いの思春期・反抗期真っ盛りの私が、学年主任に説明なんてできるわけがない。
泣く泣く参加します。
そして事件は修学旅行最終日の夜…
帰りのバスの中でとある男子が「お化けを見た!!」と言ったことがきっかけです。
自分の心のなかにこの出来事をしまっておけなかった私は、
ついつい他の子たちに言ってしまうんです。
女の子たち大泣き。
それを見て「友達になりたいだけなのに、お化けの話をしたら一緒に盛り上がってくれるかなと思ったのに、どうして泣いちゃうの?? それに一番怖いの、男子から直接聞いた私なんだけど。」と私も大泣き。
でも今ならわかる、こんな私みたいな根暗に「お化け見た」って言われたら、冗談としてうけとめられず、確かに怖いかもなってこと。
そして2泊3日のストレスも重なって、泣きながら手の震えが止まらなくなり、過呼吸状態に。
女の先生が、私を落ち着かせようと抱きしめるも、それも逆効果に。
だって私、母親が皮膚過敏でボディタッチがない家庭で、しかも友達いない、スキンシップなれしていませんもん(笑)
「ぎゃー」発狂しました笑。初めて学校の先生の手を払いのけました。
発狂し疲れて眠くなった頃、なんとか平常心を取り戻し、事態はおさまりました。
これだけで終わらなかった、修学旅行。
帰りの電車?新幹線?の中。
「保健の先生にお世話になったら、保護者の方に連絡することになっているの。
今日の夕方、おうちに電話するね。」
私は心配だったんです。
「私に抱きついた女の先生が、いくら女とはいえ、セクハラで訴えられちゃうのではないか」と。一気に憂鬱な気持ちになりました。
家…電話が鳴る…
先生「じつは、こんなことがありまして、私がぎゅーってだきしめてあげたんです」
(↑母曰く、こう言っていたらしい)
母…大爆笑
でもそれから色々嫌味言われましたよ、、、
「ママ以外の人にぎゅーしてもらえて安心した?」とか。
「母親以外の人に甘えちゃいけないのだな」となんとなく学び、
余計に心のガードを固くするきっかけとなった出来事でした。。
この女の先生は本当にトラウマです。
つづく。